- 風洞の形式と性能の指標

吹出式風洞(Blow down type)
- エッフェル型風洞ともいう。送風機から空気を吸い込み吹き出す方式。比較的安価になる。
- 気流の品質(風速分布、乱れ度)は回流式に比べやや劣る。
- 弊社事例:汎用風洞装置

回流式風洞(Closed circuit type)
- ゲッチンゲン型風洞ともいう。回流(ループ)状になった風洞。高速、気流の整った風洞に有利。費用は高額になる傾向。
- 航空機の研究や自動車の研究に採用されることが多い。
- 弊社事例:環境模擬風洞装置

吸込式風洞(Suction type)
- 静止した大気から吸込むため優れた気流品質を実現しつつ、比較的安価に製作可能。小型の装置に用いられることが多い。
- ラボ研究や電子基板の研究に採用されることが多い。
- 弊社事例:卓上風洞装置

風洞の性能指標(気流性能)
- 風速:供試体に与えられる気流の速度。km/hやm/sで表現されることが多い。より汎用的に動圧[Pa]で評価される場合もある。
- 風速分布:ある断面の風速がどれくらいばらついているかを示す指標。風洞は±1-2%程度で設計される。
- 乱れ度(乱れ強さ):流れ方向の速度変動成分の自乗平均平方根を平均風速で割ったもの。
- note(風洞に関する技術資料・コラム)
- 風洞とは?計測技術とは?可視化技術とは?
- 風洞の選び方、良いパートナー選びとは?等
- note(その他の話題)
- 随時更新予定